ゲーム実況はTwitch、YouTube、Facebookのどれが良い?

2020年7月17日

ゲーム実況配信プラットフォームとは?

ゲーム実況をする時には、ゲーム実況の配信プラットフォームを選ぶ事から始まります。

ゲーム実況の配信プラットフォームって何?と分らない方も多いと思います。

ゲーム実況配信には、ゲーム実況動画を投稿して視聴して貰うシステムが必要ですよね。

そのシステムまたはシステム提供者を動画配信プラットフォームと呼んでいます。

ゲーム実況動画も動画配信プラットフォームにチャンネルを開設して、動画を投稿する事から始めます。

ゲーム実況配信プラットフォームの一覧

ゲーム実況動画を配信するとなると、youtubeが真っ先に思い浮かぶと思いますが、ゲーム実況の動画で最も大手なのはTwitchなのです。

Twitchはアマゾンが運営している動画配信プラットフォームで、1000万人近い会員がおり60%程のシェアがあります。

次いで、マイクロソフトが運営するMixerは500万人近い会員がいて30%程のシェアがあったのですが、先日Facebookの動画配信プラットフォームと統合される事が発表されています。

Facebookはゲーム動画配信プラットフォームとなるFacebook Gamingを開始しており、Mixerとの統合で一気に2位のシェアを獲得する事になります。

youtubeはゲーム動画配信専門のYouTube Gaming Liveがありましたが、youtube本体と統合していますので、ご存知の方も多いでしょう。

その他にもニコニコ動画やツイキャス、OPENREC(オープンレック)、新しいところでミルダムでも配信できますが、多くの人に視聴してもらいたい訳ですから最初はTwitch、Facebook、youtubeに絞られてくるのではないでしょうか。

ゲーム実況配信プラットフォームの選び方

ゲーム実況配信プラットフォームの選び方としては、Twitch、Facebook、youtubeのなかで最も使い慣れた所と言えばyoutubeでしょう。

多くの芸能人がyoutubeでゲーム実況を開始しているのも、多少なりとも使った事があり、ゲーム実況を見た事があるのもyoutubeだったからではないでしょうか。

youtubeのゲーム実況は現状としてはシェア3位なのですが、人気のゲーム実況者を引き抜くなどして追い上げています。

そうなんですよ、人気のゲーム実況者ともなると運営元と契約を結んでプラットフォームを移る事もあるのです。凄い金額が動くんですよコレが。人気を高めるには、やはり会員数が多い方が有利です。

日本人で英語が話せないのであれば更にyoutubeでゲーム実況した方が良いでしょう。
プレイ動画であれば良いですが、ゲーム「実況」ですから、実況を皆さん視聴しにくるのです。言葉が分らないと少々厳しい部分はあります。

特に契約がなければ、Twitch、Facebook、youtubeに登録してみて、使いやすさや視聴者数、視聴時間などから絞っていく方法もあります。

日本人は圧倒的にyoutubeしか見ていませんが、最初はニコニコ動画などで様子を見てから移動するのも良いと思います。

ゲーム実況者は移籍も移動も可能

ゲーム実況プラットフォームが収益化に苦戦している所もありますが、一般企業と異なりゲーム実況者自体は移籍も移動も可能です。

もちろん契約期間や契約内容によって違いますが、そこまで人気となっているなら尚更移籍も移動も可能でしょう。

Mixerが人気ゲーム実況者をTwitchから引き抜いたが、MixerがFacebookと統合する事になり、その人気ゲーム実況者はYoutubeでゲーム実況をしています。

この様に運営側の良し悪しに関わらず、どこでもゲーム実況が出来るのですよねぇ。

経営難だから、業績が悪いからといって社員や職員に無理難題を押し付けて責任もなすりつけてくる一般企業とは全くもって違うんですよ。移籍したら干す様な芸能事務所とも訳が違うんですよ。

ちなみにTwitchから続々と有名ゲーム実況者が引き抜かれていますので、Twitchが落ち目と感じるかも知れません。

しかしながら、Twitchで有名になった訳ですし、人気ゲーム実況者がいなくなった事で多くの人にチャンスがあると捉える事もできます。